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消化器科を受診してきたお話。

職場のおっさん検診で検便をしたのですが、
結果潜血反応が出まして、要精密検査と宣告されました。
A判定が正常値とするとG判定とか出やがりまして。

さすがに癌とかゆーほどおっさんではないのですが、
別の検査でまた潜血反応出るわ、ほったらかしにしてたおっさん検診から
精密検査したのかよオウ早くしろよコラ、テメーG判定ナメてんのか、と
お叱りを受けまして、泣く泣く検査に踏み切った訳です。
私てらさわは言わば社会の癌ですが、
その上直腸癌なんて恥ずかしい部分の癌だったら全く笑えないと思い、
出来るだけかわいい看護婦さんに初アナルを愛撫してもらうべく、
猥小な息子を精一杯勃起させウキウキしながら病院へと向かったのであります。

受付にはかわいらしい女の子が3にん!
これは盛り上がってまいりました!
臨床技師さんに前述の成行で、私の希望を除いた部分をお話しして、さぁ!もう!
はやく下着を脱ぎたくてしかたがありません!

てらさわさーん。
てらさわこういちさーん。

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

そらこんな表現にもなりますわ。
ニヤけまいと平静を装って診察室に飛び込んだら
禿げた体格の良い医者がひとりだけいました。
何がしゃべらされたように思います。
えーそうなん、ふーん。じゃあおしりだしてー。痛いと思うよー。
え、先生、もうですか?そんな簡単に?
って、
痛い痛い痛い板痛い対t遺体遺体対たいたあたたいたいいいいいい!
慣れた!手つきで!かき回されています!

ちょっと!あお!あの!2しゅうも3しゅうも!ちょ、せんせい!
らめぇ!らめなのお!おしり……らめなのおおお!

てらさわさーん、てらさわこういちさーん。

気付けば支払いのため呼ばれていました。
泡だつアナルを押さえつつ知ったのは、痔が2つあるということ。
3時と7時の方向に1つずつだそうです。
放心して家に帰るも、さくらたんには爆笑されるし、散々でした。

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おしりに指入れられました。

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あけましておめでとうございます。

今年もこんな感じでgdgdいきますのでよろしくお願いします。

初夢というか、ものすごいインパクトだった夢が、
体重にして30%ほど増えるボディを手に入れる夢。
今現在お腹周りに存在する太めのウインナー程度の贅肉が、
すべからくハムに進化するという絶望感満点のナイトメア。
そのハムを両手でつかんで、「どうしよう……」と焦る私てらさわ。
目覚めてからしばらく恐怖で呆然としていました。

太り気味なのにカニフルコースの旅とか企画してるからかなぁ。

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現代犬神考。

てらさわの考え方をひとつ。
犬神といえば、巫術系の呪術というのは知ってますよね。
蠱毒と同じような捉えられ方もよくある話で。
それは、作り方と飼い方によって象られたものではないかと思います。
まぁどこにでも転がっていますが、とりあえず記述します。

代表的な作り方

 ①犬を首だけ出して地に埋める。
 ②そのまま餓死寸前まで餌をやらず放置。
 ③極限まで餓えて食物のことしか考えられなくなった状態で
   目の前(但し微妙に届かぬ位置)に餌を置く。
 ④餌への(ひいては生への)執着が最大限に高まったところを見計らって首を切る。

飼う、という表現が近い

 ①首だけになった犬は首だけで動いて餌に食いつく。
 ②これを焼いて壺等に入れ祀る。
 ③祀られた犬神は術者の意のままに使役され、富をもたらす。

確かに蠱毒に近い、のでしょうね。
ただ実際には犬神筋の人間にしか見えない事が多いようですし、
しかし呪術としての効果が大きく見えるような、たとえば、
呪殺・恋愛成就など、そういった方面に強い特徴を示しません。
なんとなく全て思い通りに出来る、みたいな感じです。
また、外部からの説明がほとんどであるため、
犬神筋という「与えられた社会身分」という性格が強いこと、

この2つから、てらさわは、ふと、社会現象の一種だと考えることがあります。
ナチスが行ったユダヤ人差別政策と同じようなものでしょうか。

むら、という社会があります。
どこも不況(不作)で生活に苦しい中、ある一族だけは儲かっている。
大衆的には妬み、排斥したい気運となってもおかしくない一族。
だから「あそこの血筋は」と言われることがあるのでしょう。
だから受け身の表現ばかりが残るのでしょう。

どうしてそうなってしまうのか?
その理由について、説明をしてくれる資料がないので
てらさわは、この理由を考えるのです。
被差別的な性格を持つ犬神は、どうして「信仰」で語られることになるのでしょうか。
普通、信仰と言った場合には、少なからず一世を風靡する人気が有るものです。
犬神は忌避され、少なくとも犬神筋は人気者ではなかったはずです。
富むが奇行も多い一族として、忌み嫌われていたはずなのです(奇病もね)。
少なくとも1900年代以降はこのような性格であったはずです。

だとすれば。
犬神は歴史上どこかで、例えば、真逆の性格等に鞍替えした、もしくは、
犬神についての説明は被差別民としての性格しかなく、不正確。
このどちらかだと思うのです。

てらさわは史学には明るくありませんので前者は捨てます。

そこで、てらさわはこう組立てました。

結論、犬神筋は「商才」があり、先進的なマネジメント手法をもつ一族である。

どうして被差別的な性格を有するようになったのか。

それはいち早く資本主義的な考え方を持っていたからです。
関係ありそうな考え方を列挙してみます。
①同業者を駆逐し、唯一の取引先となることを目指す。
②企業体の目的は利益追求である。
③ゼロサム・ゲームにおいては、相手をカモらないと自社の損失に直結すること。
資本主義社会においては常識ですが、
むらではこのような手法はどう受け止められたのでしょう。

具体的にはこういうことでしょう。
①トラストやコンツェルン形式での独占を目指し、
②自社の生き残りのみを目的とした経営方針で
③死に体の企業は容赦なくとどめを刺す(ビジネスチャンスだと捉える)。
上記3つの原則を徹底すれば、むらではさぞ嫌われたのではなかったでしょうか。
助け合いながら生きてきた人たちにとって、弱肉強食という考え方は馴染まなかったのでしょう。

昔の人にはどうして犬神筋のビジネスモデルが上手くいくのか
どうしてそうしたビジネスモデルを採用するのかが理解できなかったのではないでしょうか。
「あそこは犬神筋だから」
ちょっと普通の神経(当時の)ではできない方法で富を得る。
「あそこは犬神筋だから」
はっきり口には出せないが、羨ましい・妬ましい・憎らしい・排斥したい。
こうして後ろ指を指されながらも純粋に一族の方針を守り通した一族。
それが犬神筋ではなかったのでしょうか。

そう考えると、女系の跡継ぎ制度も合理的です(犬神は女系の巫術)。
女を跡取りとし、商才に長けた婿養子を迎える手法は、
同族企業を短命で終わらせないためには非常に有効です。
何代も続けて商才のある長男が生まれるのは稀ですからね。
日本やイギリスの中小企業が長く続いて50年程度と短命なのは
世襲させる事が多いから、だそうです。
1代で築き上げた会社を2代目3代目が食い潰す。
それを回避するには有効に機能したのではなかったでしょうか。
商才というのは家系や努力ではなく、才能なのだということも知っていたのでしょう。
補足しますが、この跡継ぎ制度は堺などの商家では普通です。
むらであるが故に被差別の憂き目を被ったのではなかったかと想像します。

さて、こうして考えると、差別される歴史の中で同族間の混血も進み、
奇形や精神薄弱など、確率として多発する一族が出来上がるのも無理のない話で。
日本人は古来からこうした「穢れ多い人間」には非常に敏感です。
同族間の混血は本来稀有な事ではないのですが、長い閉鎖社会の生活で、
血族の維持には避けるべき、との共通理解が今なお根強く受け継がれているのは周知の通りです。
同族の混血を繰り返した人間を嫁にもらうな、というのも
こうした理由からではなかったかと考えるのです。
現代では犬神の名残として、婚姻差別が一番大きいようですし。。

この解釈は、勿論フィールドワークに基づいたものでもありませんし、
私てらさわは民俗学の教養がありません。
その上での仮説にしかならないのですが、漠然としすぎている犬神は
資本主義の犬だという解釈は、遠すぎる理解ではないのではないでしょうか。

そうだとすれば、犬神の本質は資本主義である、と。
現代は、「犬神が支配し動かしている世界」ということになりますね。
犬神の世界とでも言った方がいいのでしょうか。

ちなみに、タイトルの元になった作品は一回も読んだことがありません。
あと近親相姦について穢れだなんだのと語りましたが、
妹萌えなお兄ちゃんが多いのは秘密です。

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ネコマタと遭遇しました。

二輪車で走行中、三叉路を右折しようとしたあたりから
交差点に猫がいることには気付いていました。
普通に左右確認して、右折しながら、猫を見るとしっぽが二股。
完全に二股です。
大きさは大体普通の大ネコと同サイズ。
白ベースで一部にぶちがあったかも。。
真っ白なしっぽの先、見事に二股になっていました。
よく絵で表現されるような根本から二股でなく、
真ん中か、或いは根本から6分目くらいのところから、
綺麗に二股になっていました。

①ネコマタのしっぽは徐々に二股に分かれていって
 最後には根本から綺麗に二股になる。
②猫がネコマタになり始める時は、徐々にしっぽが分かれていく。
 しっぽの分かれ目が浅いネコマタは若く、妖力なども低い。

行き過ぎようと思ったのですが、この2点にピンときて、止まりました。
自分の知識としっかり同じ容姿だったからです。
エンジンは止めず、ニュートラルにしたまま足でバイクごと後退しました。
ネコマタとの距離3・4メートルくらいでしょうか。
ちょっと道に対して車体を傾け、しっかりネコマタを見つめます。
ネコマタとは右折しかけて、しっぽの二股に気付いたあたりから
ずっと目が合ってます。

てらさわ「…ネコマタ?」

聞いてみました。
しっぽが二股になっていなくても、ネコマタになりかけの猫は
人語を解すると言われています。
きっと聞こえていて、理解している…とは思うんですが。
返事しないですね。
この間もずーっと目が合ってます。
普通の猫であれば、近づくものがあればすぐ回避できるような予備動作や
体勢があってもいいようなシチュエーションなんですけど、
彼女?は座ったまま。

やっぱり返事はしません。

こんな大通りから一本入っただけの辻でいきなり食い殺されたりは
しないんだろうけど。。
いや、誰かの使い魔で、用事の途中、もしくは帰り道。。
なるほど、どっちにしても私は邪魔な訳です。
そう考えると進展は得られないだろうと思いました。
余裕の座姿勢なのも、お前早くどっかいけ、と言っているようで。

てらさわ「じゃ」

といって、ギアを入れて発進させました。
角を曲がるときにミラーで確認しましたが、まだこっちを見ていたように思います。

彼女?にとって、こんなことは日常茶飯事なのでしょうか。
上記の2点については直接口には出していないので
彼女?は特に考慮に入れてはいないのでしょうが、
そのことは終始私の頭の中をぐるぐる回っていて、
なんとか会話したい、リアクションがほしいと思っても、
初対面でそんな不躾な事を根掘り葉掘り聞き出すというのもおかしな話で、
うまく対話できる気がしなかったのです。

今思うと、世間話からデートに誘うような構成の方が
良かったかもしれないと反省します。
私たちだって、人間関係作ってからでないと
そうそう自分のアイデンティティに関わる部分なんて
他人に漏らしたりしないですよね。
そういった意味では、ナンパして、初対面の相手を解きほぐす
話術のある人を本当に尊敬します。

中途半端なところでこの話は終わります。
今までの更新がちょっとアレなんでなんとも言いにくいですが、
今回の話は実話だからです。
オカルトは好きですが、霊感のない私にとって、
霊ではなく実体であるネコマタに偶然行き当たること、
突然変異や何かの事故などでしっぽが二股の猫を見ること、
どちらであってもきっと一生に一度きりのニアミスとなるんだと思います。

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