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 書くつもりなかったんだけど、なんかひっぱられる感じで。とりあえずまだリンク残してくれてるみたいでありがとね

 さて未来日記ですが。

 由乃かわいい。最高。ヤンデレ最高。もしかするとヤンデレが物凄く好みなのか私。そういえば軒並みヤンデレキャラは好みだった。
 そんな話はどうでもいい。由乃。由乃最高。好き。大好き。愛してると言っても過言ではない。more than words。癖っ毛なのもツボだなぁ。ストーリーはどうでもいい。特にバトル。「ご都合的な展開でどきどきしない」ってさくらさんも言ってた。由乃を見るためだけに録画してる。そんな感じ。

 由乃の殺人シーンを見るためだけに。

 あと、みねねはレヴィぽいとは思えない。うすっ暗え墳墓の底から銃を担いでやってきた雰囲気が出てない。豊口アネキじゃないし。これを書くためにウィキペで調べたところアネキと思ってたら同い年だった。

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 限定公開終わっちゃいましたが、いつも誰かみたくレポとか書いてみたいと思っていたので書きます!

 というよりUN-GOおもしろいですよね。
 心理描写などがユルくて話ごとの尺のせいか展開が多少強引な気がしますけど、アニメだし仕方ないというかなんしか言えるのは風守かわいいってことですね!ペロペロされちゃいたい!7話以降の展開は映画観てない人にはわかんないと思います。

 あとどうでもいいですが、UN-GOって、UN-COって読み間違えそうにならね?映画のレポってこんなんでいいんすかね?関芽くん。

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そんな訳で、私が当時小学生の彼女と関係をもった理由というかきっかけは、彼女との会話で。

「普通にクラスメイトと恋愛して普通に生活する?てらさわ先生は普通普通言うけど。普通って、何?気の抜けたコーラみたいな人生が普通だってんならこっちから願い下げね。俗な人間関係、俗な会話で一生全うするなんて拷問以外の何物でもないわ。正常位でイけりゃ誰も苦労しないってのよ。」

こんな女の子には二度と巡り逢えないと思ったからで。

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気温が低くなってきて。

身体を寄せ合わないと、汗の引きたての素肌は、どうにも温度を失っていくので。

タオルケットをかぶって。

さくらさんは鎖骨の下に器用に頭を乗せてきて。

こんなことを言いました。



「ねぇこういち、あたし、アレきたんだ。先月。」

……初耳です。

「聞かれなかったからね。」

そういうのは詭弁ですらないんですよ?

「知ってたって、避妊しなかったでしょ?」

そりゃ、ま、そうですけど。

「あたしだって避妊なんてさせないけど。」

……。

「さっきので」

「あたしが妊娠したら。」


「こういちはどうする?」


……あなたの、さくらさんの未来を。いくらか、もらうことになります。

「それって?」

それが良いことなのか悪いことなのか。全く自信ないですけど、ね。

「……そっか。ありがと、こういち。でもね、こういち。」


「随分あたしたちは迷ってきたけど。何が間違っていて、何が正しいなんて、きっとないんだよ。不幸になる行為を繰り返し、迫害されるべき未来を選択し、世間の発覚に怯えてきたあたしたちだけど。」

「正解なんてないんだよ、みんな正しいんだよ。あたしたちが死ぬ気で歩んできた道はあたしたちの絆になってるじゃない。嘆き悲しみ泣く必要なんてない。あたしたちはあたしたち自身に胸を張れればそれでいい。他人の顔色をみてご機嫌を伺いながら張る胸なんてネコにでも食わせてやればいいんだわ。」

「許されない関係だってわかってる。結ばれない関係だってわかってる。人生や家族にも大きな影響が出ちゃうことだって。それが取り返しのつかないことも。だけどあたしはこういちが好き。そう言える自分が好き。そう思わせてくれたあなたが好きよ。こういち。あたしとこういちの間に新しい命が出来たら、こういち。」

「あたしをさらって。」

「こういちとだったら、どこへでも行くから。」


そう言って柄になく、さくらさんはちょっとだけ泣いた。

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「こういち。あの人、近いうちに大きい病気になるわ。彼女を遺して」


 さくらさんがこう言っていた。

 そしてその通り、しばらくすると彼は奇病に冒された。

 彼の奇病は最初、身体の端々にさっきまでなかった疱瘡が瞬時にして表出し始めた。疱瘡はむず痒く痛みを伴って膿を孕み腫れ上がった。時にはその疱瘡が人の表情のように見えることもあった。私が見た肩の疱瘡は、ニヤついた男の顔に見えて気分が悪かった。

 彼の彼女は、彼にずっと付き添い、一生懸命介抱していた。

 しかし彼の奇病たりえる症状は、問題は、その疱瘡が人面瘡なのかどうかということではなかった。

 彼が掻き毟ったり、或いは、カッターで無理に切除しようとした疱瘡からは膿が溢れ出、異物を産出したからだ。

 その異物は特異なものばかりだった。
 彼女以外の女性と仲良く話をしている写真。彼女以外の女性からの親しい手紙。彼女以外の女性からの贈り物とおぼしき金品。
 驚くことに、物理的には膿以外は何も出ず、代わりに女性用香水の香りだけが出たこともあったらしい。

 数日の後、彼は誰に言うともなく謝罪の独り言を口にするようになった。ただただ、ごめんなさいごめんなさいと謝った。
 次第に、彼女へついた嘘の暴露、その頃彼がどこで何をしていたか……などのカミングアウトばかりがその口から出てくるようになった。

 そして彼女への許しを請うのであった。

 疱瘡から彼の口から出てくるものは、日を追うごとに決定的な浮気を印象づける具体的なものが多くなっていった。全て彼の情事の証拠品ともいうべきものが次々に産出した。

 それでも、彼女は彼を献身的に支え続けた。いや、そう見えたと言うべきだろうか。咳込む彼の背中をさする彼女の瞳にはいつも感情がなく、そして私は気付いた。彼女の瞳が、口角が、本当に嬉しそうに歪むのは、大量の寝汗をかき意識混濁した彼を見下ろす時だと。かわいそうに。かわいそうに。これ以上ないほど釣り上がった口角で彼女は魔法の呪文のように呟き続けていた。

 しばらくして、彼は人の名前、それも女性ばかり……を呟くに至り、彼が産出した証拠品と全ての自白が固有名詞と符号するようにつじつまが合っていった。
 
 ある日、彼は珍しく穏やかだった。ベッドサイドの彼女の手を握り、しっかりした意識でこんな内容の会話をしたそうだ。

 まず、こんな自分を自分を看病してくれる君に感謝していること。
 そして、すべて浮気だったこと。君よりも魅力的な女性への思いを止められなかったこと。好きになった女の子への気持ちを抑えられなかったこと。そして今までに告白した浮気はこれで全てではないこと。それを口にしたとき、自分は死ぬだろうこと。

 その翌日、最期の最期で彼は凄まじい形相で青いもの(何かわからない)を大量に嘔吐し、

「湊 智花!三沢 真帆!永塚 紗季!袴田 ひなた!香椎 愛莉!」

 と叫んで絶命した。

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